昨日コンサート無事終了しました。
お越し下さいました皆様、いかがでしたでしょうか?
「表現が明るかった。弾く人で同じ曲がこんなに印象が変わるとは思わなかった」「ピアノの音色がまろやかって言うのはこういう事なのかと思った」「プログラムがよかった」「今の自分にぴったりのレッスンのお話だった」などなど、ご感想いただいております。「もう少し曲の解説をして欲しかった」というのもありました。
私が「そうなんだった、、、」と思ったのは「ピアノは楽しく弾かなきゃ。戦いを挑んじゃダメ」というお話。コンサート後に先生としたお話では、そこに「聴いてる人を楽しませる!」が加わります。自分が楽しく弾いて、人を楽しませる。
私の大好きなやなせたかしさんは「生きていて一番の喜びは喜んでもらう事」とおっしゃってました。
自分が犠牲になって他人に喜んでもらう。
自分の喜びのために他人を犠牲にする。
これはどちらもアウト。
自分も喜ぶ、他人も喜ぶ、これでしょう。
この当たり前の事がピアノでは見失いがちです。
「そうなんだったんだ、、、」と再び改めて思い知りました。
自分の弾くピアノが、自分を、他人を幸せにする。。
目指します!!
2014年1月17日金曜日
2014年1月15日水曜日
指が要因
先日、角先生がブログに「譜読みが遅い&ミスタッチが多い…等々の問題から、本番でわけわからなくなる…なんて事まで、実は【指】が要因になっている場合が多い!」と書かれていました。
本番もばっちり弾くピアニストの方々が口を揃えて言うのは「あがって弾けない」のは「テクニックがないだけ」。
あがらないようにするにはどうしたらいいか、はないんですね。あがっても弾けるテクニックをつけるのみ!
明日は角先生のコンサートです。こんなお話も聴けるかな〜?
チケットまだ10枚くらいあります。ご都合合う方は是非いらして下さい。
お問い合わせ 042-316-4250 一般社団法人はじめてピアノの会
コンサート詳細は http://www.hajimetepiano.org
本番もばっちり弾くピアニストの方々が口を揃えて言うのは「あがって弾けない」のは「テクニックがないだけ」。
あがらないようにするにはどうしたらいいか、はないんですね。あがっても弾けるテクニックをつけるのみ!
明日は角先生のコンサートです。こんなお話も聴けるかな〜?
チケットまだ10枚くらいあります。ご都合合う方は是非いらして下さい。
お問い合わせ 042-316-4250 一般社団法人はじめてピアノの会
コンサート詳細は http://www.hajimetepiano.org
2014年1月14日火曜日
独学のたのしみ
独学のたのしみは、好き勝手に出来る事に尽きますね。
自分がどんな感性を持っているかは、教えてもらうばかりではわかりません。
また、自分の体に合ったやり方も独学で発見出来るかもしれません。
前に室井摩耶子先生が「日本人は先生に言われた事をやるのは上手だけど、好きなように弾くのが苦手。ここがヨーロッパの音楽家との大きな違い」と言っていました。
原則はきちんとレッスンで学んだ方がいいけれど、なんでも教えてもらってからやる事が習慣になってしまうと、それはそれで悪影響です。『考える』『感じる』ことが出来なくなってしまいます。
建築では当然基礎がしっかりしていないといけませんが、その上に建っている建物がみな同じというわけではありません。しっかり設計されている個性的な建物はたくさんあります。
音楽は目に見えませんが、でも基礎を徹底的に学ぶのは、その上に音楽性を乗せるためです。基礎を大事にするのが第一ですが、でも自分で考え創り出す力もなくさないで下さい。
ただ、間違いを指摘する人がいないという事は、これでいい、これがいい、自分が世界、世界は自分、となり、まかり間違うと、聞き苦しい音楽になっている場合があります。悪く言うとやりっ放しです。音楽は心地よい癒しにもなれば騒音にもなります。
独学の落とし穴は音が聴けなくなる事でしょう。独学の方こそ、発表の場をきちんと設けて、自分の音楽に客観的に耳を傾けることを忘れないでくださいね。
自分がどんな感性を持っているかは、教えてもらうばかりではわかりません。
また、自分の体に合ったやり方も独学で発見出来るかもしれません。
前に室井摩耶子先生が「日本人は先生に言われた事をやるのは上手だけど、好きなように弾くのが苦手。ここがヨーロッパの音楽家との大きな違い」と言っていました。
原則はきちんとレッスンで学んだ方がいいけれど、なんでも教えてもらってからやる事が習慣になってしまうと、それはそれで悪影響です。『考える』『感じる』ことが出来なくなってしまいます。
建築では当然基礎がしっかりしていないといけませんが、その上に建っている建物がみな同じというわけではありません。しっかり設計されている個性的な建物はたくさんあります。
音楽は目に見えませんが、でも基礎を徹底的に学ぶのは、その上に音楽性を乗せるためです。基礎を大事にするのが第一ですが、でも自分で考え創り出す力もなくさないで下さい。
ただ、間違いを指摘する人がいないという事は、これでいい、これがいい、自分が世界、世界は自分、となり、まかり間違うと、聞き苦しい音楽になっている場合があります。悪く言うとやりっ放しです。音楽は心地よい癒しにもなれば騒音にもなります。
独学の落とし穴は音が聴けなくなる事でしょう。独学の方こそ、発表の場をきちんと設けて、自分の音楽に客観的に耳を傾けることを忘れないでくださいね。
2014年1月13日月曜日
ブレる!
ピアノ奏法は、歴史的にいろいろ変わったというお話を以前しました。
これは楽器の歴史にも関係しているようですが、楽器演奏が、人間の未知の部分だったというのもあると思います。
人間の体って人間である自分でもわからないです。なので、ピアノ奏法も、体に無理を強いて始めてわかってきた歴史があるのだと思います。
そこには『これが正しい、やれ』と言われ続け、人生台無しにされた人々がいっぱいいるわけです。その方々のおかげで、文明というものは進んで行きます。犠牲者多いですね。
文明が進む際、必要だったのが、ブレた者または正統な教育を受けていない者だったと思うんです。
「言われた通りやると手痛くなるけど?」
「機械で指伸ばした人ってピアノ弾けなくなってるけど?」
と、自分の感情に従い、体に従い、先生を疑い、歴史を疑う。あるいはそれを知らない。
一見、悪い事のようですが、私はこの「ブレる」って人生の他の場面でもけっこう大事だと思うんです。わたしは壁にぶつかると、すかさずブレて身の安全を確保してきました。ブレがとっても人生の役に立っています。ハッキリ言って長所です。ブレる技術です。
私もいつウツになるかわかりませんが、手の故障も心の故障も、もうすこしブレると防げるかもしれません。
「あの人はブレない」は、褒め言葉として使われますが、私は褒められなくても、だんぜんブレる生き方を選びます。
ブレるのは、いい加減だからではないのです。私はご存知のようにとても真面目なので、
「熟考した結果、こうではなくああです」と言ってブレています。言い訳にしか聞こえませんが、言い訳ではありません。
そしてまた、熟考した結果「ああではなく、こうでした」と言動を替えることも言い訳ではありません。
なんだか言い訳三昧になってしまいましたが、ピアノの先生が言う事も、本に書いてある事も上達の近道である事に変りありません。けれど、一番大事なのは、自分の心と体の声を聞く事です。そして、普段から本を読んだりたくさんの人の話を聞き、反対意見も知っておく、それと同時に自分の感性を磨くことを行い、尊敬できるのは、なりたいのはどんなものか、を選べる自分にしておくことです。
一度逆にブレて戻ってくるのも悪くありません。
これは楽器の歴史にも関係しているようですが、楽器演奏が、人間の未知の部分だったというのもあると思います。
人間の体って人間である自分でもわからないです。なので、ピアノ奏法も、体に無理を強いて始めてわかってきた歴史があるのだと思います。
そこには『これが正しい、やれ』と言われ続け、人生台無しにされた人々がいっぱいいるわけです。その方々のおかげで、文明というものは進んで行きます。犠牲者多いですね。
文明が進む際、必要だったのが、ブレた者または正統な教育を受けていない者だったと思うんです。
「言われた通りやると手痛くなるけど?」
「機械で指伸ばした人ってピアノ弾けなくなってるけど?」
と、自分の感情に従い、体に従い、先生を疑い、歴史を疑う。あるいはそれを知らない。
一見、悪い事のようですが、私はこの「ブレる」って人生の他の場面でもけっこう大事だと思うんです。わたしは壁にぶつかると、すかさずブレて身の安全を確保してきました。ブレがとっても人生の役に立っています。ハッキリ言って長所です。ブレる技術です。
私もいつウツになるかわかりませんが、手の故障も心の故障も、もうすこしブレると防げるかもしれません。
「あの人はブレない」は、褒め言葉として使われますが、私は褒められなくても、だんぜんブレる生き方を選びます。
ブレるのは、いい加減だからではないのです。私はご存知のようにとても真面目なので、
「熟考した結果、こうではなくああです」と言ってブレています。言い訳にしか聞こえませんが、言い訳ではありません。
そしてまた、熟考した結果「ああではなく、こうでした」と言動を替えることも言い訳ではありません。
なんだか言い訳三昧になってしまいましたが、ピアノの先生が言う事も、本に書いてある事も上達の近道である事に変りありません。けれど、一番大事なのは、自分の心と体の声を聞く事です。そして、普段から本を読んだりたくさんの人の話を聞き、反対意見も知っておく、それと同時に自分の感性を磨くことを行い、尊敬できるのは、なりたいのはどんなものか、を選べる自分にしておくことです。
一度逆にブレて戻ってくるのも悪くありません。
2014年1月12日日曜日
フィギュアとピアノ
ピアノの先生が「世界一流の選手が本番で転ぶってフィギュアってどれほど難しいのかと思う。ピアノも難しいけれど、転倒はないよね」と言ってました。
世の中には難しいことがたくさんあります。
でも、一流の方のを見てるとそんなに難しく感じないんですね。自然すぎて。そして自分もやってみたくなる。やらないうちは、1と100くらいの差はあるだろうなとは予想はしていますが、やってみると0.005と1000000位の違いがあることがわかります(笑)。
以前、プロの芸術は技術の上に成り立つと書きましたが、浅田真央ちゃんのスケートは、今までの選手や現在の選手の中でも際立ったジャンプ、スケーティングの技術の上に、個性のある表現力と魅力が乗っていて、ほかにライバルがいるようには思えませんでしたが、でもバンクーバーでは優勝出来ませんでした。
私はフィギュアはズブの素人だし、スポーツなのでピアノとは違うのかもしれませんが、ピアノコンクールでは、審査員の好みなんかも大いに関係してくるので、上手く演奏出来ても結果が伴わず、コンクールをやめていく人がたくさんいます。フィギュアも審判の好みとか関係あるのでしょうか?
しかしこのオリンピックのあと。真央ちゃんは、自分を省みて基礎からやり直しました。
スキをすべて埋めるべく。あんなに誰よりも出来ているのに?です。一流の謙虚さです。一流の勇気です。私だったら「どこ見てんの?やってらんない」と怒ってやめると思います。出来ることをアピールするのではなく、出来ない事を受け止めて努力する。黙って。
別に私のためにやってくれているわけではないけれど(当然)、そんな風に一所懸命生きている方がいるってだけで、本当にたくさん、感動をもらいます。かっこいいです。
世の中には難しいことがたくさんあります。
でも、一流の方のを見てるとそんなに難しく感じないんですね。自然すぎて。そして自分もやってみたくなる。やらないうちは、1と100くらいの差はあるだろうなとは予想はしていますが、やってみると0.005と1000000位の違いがあることがわかります(笑)。
以前、プロの芸術は技術の上に成り立つと書きましたが、浅田真央ちゃんのスケートは、今までの選手や現在の選手の中でも際立ったジャンプ、スケーティングの技術の上に、個性のある表現力と魅力が乗っていて、ほかにライバルがいるようには思えませんでしたが、でもバンクーバーでは優勝出来ませんでした。
私はフィギュアはズブの素人だし、スポーツなのでピアノとは違うのかもしれませんが、ピアノコンクールでは、審査員の好みなんかも大いに関係してくるので、上手く演奏出来ても結果が伴わず、コンクールをやめていく人がたくさんいます。フィギュアも審判の好みとか関係あるのでしょうか?
しかしこのオリンピックのあと。真央ちゃんは、自分を省みて基礎からやり直しました。
スキをすべて埋めるべく。あんなに誰よりも出来ているのに?です。一流の謙虚さです。一流の勇気です。私だったら「どこ見てんの?やってらんない」と怒ってやめると思います。出来ることをアピールするのではなく、出来ない事を受け止めて努力する。黙って。
別に私のためにやってくれているわけではないけれど(当然)、そんな風に一所懸命生きている方がいるってだけで、本当にたくさん、感動をもらいます。かっこいいです。
2014年1月10日金曜日
甘い期待
昨日のブログに
「それでもいつか(弾ける)かと甘い期待をしてしまう」というせつないご感想いただきました。
その期待がやはり人を成長させるのだと思います。
理想と夢を持つから続けられるのです。
でも、そこにたどり着けないとわかったとたんやめる事だけは無いように。。
たどり着く事より、たどり着く途中のプロセスを楽しめるといいです。
なぜなら芸術にはたどり着く終点などないのですから。
すこしでも上達するように、
そして、年を重ねて来たらすこしでも退化が遅くなるように、
出来る範囲でピアノを続け、楽しんで下さい。
「それでもいつか(弾ける)かと甘い期待をしてしまう」というせつないご感想いただきました。
その期待がやはり人を成長させるのだと思います。
理想と夢を持つから続けられるのです。
でも、そこにたどり着けないとわかったとたんやめる事だけは無いように。。
たどり着く事より、たどり着く途中のプロセスを楽しめるといいです。
なぜなら芸術にはたどり着く終点などないのですから。
すこしでも上達するように、
そして、年を重ねて来たらすこしでも退化が遅くなるように、
出来る範囲でピアノを続け、楽しんで下さい。
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