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2013年7月8日月曜日

夢見るもの

ココシャネルの言葉に
「あなたがやった事よりあなたが何を夢見た人かが大事なの」
というのがあります。

なんていい言葉でしょう。ゴールよりプロセス!
今同じ状況にあっても夢見るものが違えばもうそれは違う人生です。
見るものによって進み方は自ずと変わって来ますし、逆に全く違う状況にあっても見ているものが同じだと同じ世界に住んでいるって気がします。

ところで、私は本当に雑でずぼらで適当なので誰にも完璧主義と言われる事はなく、完璧になる事は完璧に無理なんですけど、理想に近づきたいとはいつも思っています。
と言いつつ、自己弁明かもしれませんが、人間なので理想通りになれる訳がないとも思ってます。けれど、どうせなれない、どうせ出来ないって思ってしまうと、何もやる気がなくなるし、やる意味がなくなってしまいます。そしたら生きている意味もありません。逆説的ですが、完璧に理想通りに出来ないからこそ、そこに少しでも近づくことに意味があるって思うのです。その課程で見るもの、体験する事が人生だって。。。

人から見るとほんとに図太くて懲りない女です。よく言われるのが「強いね」です。でも
ほんとは充分傷ついているんです。相当落ち込みます。

でも私は夢を見るのが好きです。傷ついても、もう一度あきらめずに向かいます。何に?理想に。あまりにも理想から遠すぎるにも程があるので、その間にいっぱい恥をかく事は覚悟しないと!結果が出なくてもいつか結果は出ると信じて行う、それだけで今よりはマシだと思うのですが、いかがでしょう?

 
P.S 昨日の夜見た夢は旅行に行って帰って来たら室井先生のコンサートの日が過ぎていた、という恐怖のユメでした。




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