小澤征爾さんは「本当の音楽の力は知らない曲でこそ伝わる」とおっしゃっています。
小澤さんは、クラッシックとあまり縁のない地域であえて無名の曲でコンサートを行っていました。知っているメロディが次から次へと演奏されれば、聴いている方は演奏の善し悪しに関わらずほぼ満足してくれます。有名人に会ったら、好きでなくてもうれしくなって、でもってちょっと親切だと「すごくいい人!」って評価上がってファンになったり。でも一般人だと、よっぽど言う事や態度にインパクトがないと好きになるどころか、話も聞いてもらえない。
小澤さんは、クラッシックとあまり縁のない地域であえて無名の曲でコンサートを行っていました。知っているメロディが次から次へと演奏されれば、聴いている方は演奏の善し悪しに関わらずほぼ満足してくれます。有名人に会ったら、好きでなくてもうれしくなって、でもってちょっと親切だと「すごくいい人!」って評価上がってファンになったり。でも一般人だと、よっぽど言う事や態度にインパクトがないと好きになるどころか、話も聞いてもらえない。
音楽もそういう要素、いっぱいある気がします。
普通の人でも何もない人生なんてありません。
そんな人生と同じく、小さな曲にも知られていない曲にもその良さがたくさんあります。
私は短歌が趣味なんですが、短歌は大事件ではなく、小さなふっとした気づきが歌になっている事が多いです。
小さな出来事だけど大切な事にスポットライトを当てていくように、小さな音楽の中の大切な一音を伝えられる表現者でありたいです。
そんな人生と同じく、小さな曲にも知られていない曲にもその良さがたくさんあります。
私は短歌が趣味なんですが、短歌は大事件ではなく、小さなふっとした気づきが歌になっている事が多いです。
小さな出来事だけど大切な事にスポットライトを当てていくように、小さな音楽の中の大切な一音を伝えられる表現者でありたいです。
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