思い通りに出来た方も出来なかった方も、それぞれが大きな大きな実りを得たことと思っています。はじめて参加された方が、練習通り弾けずがっかりしていたところ、5回目の先輩が「これが発表会の洗礼なのよ、来年!来年!」と肩を叩かれていたのが印象的でした。そう、ここからまた始まるんです。
先日ピアニストのための本を読んだときに、本番前は『緊張しないように』ではなく『注意深く弾けるように』考えるといいと書いてありました。
私たちがそれで結果が伴うかはわかりませんが、本番をむかえる演奏家が、あの手この手で上手くいくことを祈っているのはレベルに関係ないようです。
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