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2013年8月12日月曜日

ピアノをやめたくなったら、、、大人編

お盆休みも暑い日が続きます。
洗濯物があっという間に乾くのが面白くて、15分ごとに触ったりして。


大人の音楽とのつきあい方は、強制されない分微妙です。
「上手にならないのに、続ける事に意味はあるのだろうか?」
「お金かかるからやめようかな?」。。。

答え:音楽は続けることに意味があります。

アマチュアの方がやめたくなるのはだいたい上手にならないから、だと思いますが、何十年やっても未だ上手にならない私からすれば「簡単に上手になると思うなよ」って所です。上手にならないからやめていたら、たぶんやってる人は一人もいないし、上手になる人も一人もいないでしょうね。まして大人は頭も体も成長ではなく衰退に向かうので、上手になることは簡単ではありません。

それでも上手になることは是非目指して頂きたいのですが(以前にも理想が大事と書きました)、それ以外にも音楽にはいいことが沢山あります。
認知症の老人施設に音楽療法で行っていた時、皆さん無表情で全く反応なく
「あ〜、、、全く喜んでもらえてない、、、」ととても落ち込んでいたのですが、
施設長さんから
「とても効果があるので回数増やして下さい!」と言われびっくりしました。
音楽ってそのとき目に見える効果はなくても、いつも一緒にいる人から見れば、表情が違うとかほかの事も積極的にやろうとするなど心の影響がとてもあるらしいのです。食欲がでるとか、夜起きにくいとか。。

そんな効果のある事、せっかく自分でできるのならやった方がいいです。
踊らにゃ損ソン。

職業にしている方はまたちょっと違いますよね。。。
「ピアノがやめたくなったら、、、ピアノの先生編」、
これはピアノの先生たちと会ってお話ししたいテーマです。





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