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2014年7月17日木曜日

クラッシックには力がある

「ポップスは向こうから近づいてくるもの、クラッシックは自分から努力して一歩ずつ近づくもの」


認定講師の中村誠先生が、どちらかで聞いてずっと思ってらっしゃることとしてお話してくださいました。

もう本当にその通りです!ポップスが悪いわけではありません。
でもクラッシックは難しいから好きじゃないというのは違うんです。

CMでもなんでもポップスなら1回聞いて
歌詞が自分の境遇とマッチしてたりするとぜったい好きになります。
でもクラッシックって1回聞いてもメロディ覚えられないし、
交響曲とかなると何回聞いてもほぼ覚えられないし、
だれが演奏しても変わらないし、
歌詞のないピアノとか器楽曲に共感て?どこに?何に?
って感じでしょう。

でも「言いたい事を言わず伝える」のがクラッシックなんです。
誰にでも口に出さない思いや言葉で表せない喜びや哀しみってあるばず。
それです。

失恋して心が泣いている〜♪と歌わずに音がありけり、、、
絶望は風に吹かれて希望になった〜♪と歌わずに音のありけり、、
音が泣いていたり音に希望があったりするのです。
言葉がわからなくてもわかる全ての人間の持つ感情が音に詰まります。

こんな風に言葉で説明しても伝わらない、わからない、
そこもクラッシックのいいところです。

聞き流すのでなくちゃんと話を聞いて向かい合って喧嘩もして努力してやっとわかりあえる、これってまさしく人間関係。豊かな人生にかかせないものですよね。
あ、私は人間関係でこれ出来ないので比較して言う資格ありませんでした。


難しいのでなく、深いんです。
クラッシックには力がある。きっとあなたの力にもなってくれます。
そのために自分から一歩ずつ近づいていってください。











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