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2014年7月11日金曜日

音楽を表現するのでなく

オペラを聴いていると「音楽は表現するもの」でない気がいつもします。


今、エレーナ•オブラスツオワさんのカルメンを観ていたのですが、

音楽→表現でなく
感情→表現→音楽

の順番です。一流のオペラ歌手って「歌っている」感がなくて、究極の感情の表現がなんだか音楽になっている風なんです。

ショパンはなぜオペラが好きだったのに作らなかったのか?
逆にオペラ作曲家のヴェルディやプッチーニのピアノ曲はあまり弾かれることはありません。作曲にもジャンルで適正があるのは、長編小説家と短編小説家の違いに似た感じでしょうか?モーツアルトは別ですね。


7月25日のはじめてのオペラはこじんまり少人数でやるので、おかげさまで定員になりました。お断りした皆様ごめんなさい。また次回もあると思います。またブログでお知らせしますね。





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