「歌うように暮らそう~というのがありますがどのように暮らしたらいいのでしょうか?教えてください。」
という質問がyahoo知恵袋にあり笑いましたが、考えたら私もよくわかりませんでした。
そこで試しに、楽しい曲、悲しい曲、切ない曲、荒々しい曲などまとめて歌ってみました。”歩くような速さで”と言われたとき、歩いた方が感じがつかめるのと同じです。すると何かいろいろなことがわかってきました。
1)大きな声を出している
2)常に呼吸を深くしている
3)歌詞を延ばしたり速く歌ったり変化を付けている
4)それぞれの歌の主人公に成り代わっている
5)主人公に成り代わっているけど所詮他人の人生を客観的に歌っている
おおっ!
ただ単に楽しく暮らすをカッコ良く形容したのが歌うように暮らすだと思っていたら、なんか科学的な気がしてきました。
1)声帯の筋肉をトレーニングすることは究極の老化防止であり、またストレス発散に
2)呼吸は自律神経のバランスを整える。横隔膜は腹筋などの運動では鍛えられない
3)延ばしたり自然にリズムを取ることで、体のリズムを整え脈拍や血流をよくする
4)主人公に成り代わりその感情を充分味わえる
5)客観的になることで感情にのめり込みすぎず、反対にバカにもせず向き合える
私は子供の頃、親に怒られるとプチ家出をしてました。といっても近所をぶらつくだけです。怒られているので楽しい訳じゃありませんが、そのときよく鼻歌を歌っていました。きっと気を紛らわしていたんですね。そのときの気分を思い出しました。
親はしぶしぶ探しにきていましたが、今思うと、怒られて鼻歌歌ってぶらついている小学生ってとんでもないですね。親にはかわいそうなことをしました。
「歌うように暮らす」
大きな声を出し呼吸を深くリズミカルにうっとりしかし淡々と主人公になったつもりで暮らす、でどうでしょう?
いい発見なのでたまに思い出そうと思います。
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