味はとても保守的です。育ちによって美味しいものが違って来ます。
家庭の味や地域の味は大人になってもなかなか変えられません。
もっと広く、タイ人が美味しいと思うものとアメリカ人が美味しいと思うもの、日本人が美味しいと思うものも基本的に違います。
そして味よりも保守的なのが匂いの気がします。
同じカレーでもタイに行って食べるときと日本で食べるときでは、国や街の匂いから味が変わって来ます。アメリカのお菓子もまず強い匂いに日本人は慣れていないので食べる前に拒否反応が起きたりします。
音楽も小さい頃聞いていたものが抵抗なく耳に入って来ます。耳の物理的な機能の問題もあるのでしょうが、嗜好としても「いい音楽」が違うように思います。特にクラッシックのように複雑だと大人になって聞いてもなかなか「美味しい」という感覚が持てない気がします。
、、、と考えていたら、全部耳鼻咽喉科でした。
もうこれは耳鼻咽喉科は保守的と結論づけてよいということでしょうか?
いや、もう少し検証が必要ですね。
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