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2014年8月19日火曜日

モーツァルトは音色

私はモーツァルトが好きですが、怖くて人前で弾けません。
バッハより怖いです。


モーツァルトの音楽を聞いていると、この展開はわたしでも書けそうくらいに思っちゃうのですが、暗譜するときにつくづく、え〜!こっちだったら簡単だったのに!なんでモーツァルトはここで誰にでも作れるんじゃないかと思うような絶対誰にでも出来ない事しちゃってるのおおお、と思い知ります。

ピアノ曲以外のコンチェルトやシンフォニーやオペラも好きです。
オーボエやクラリネットの美しさはモーツアルトで知りました。オペラの二重唱など、ほかに誰があれを書けるでしょう?

和音が変わる時は感情の変化なので、普通そこで表現が変わります。
でもモーツァルトは表現は変えず音だけでさらりと変化させる方が私はいいと思ってます。なので逆に言えば音色勝負って感じがします。
こねくりまわしてそれっぽく体裁を整える私が苦手なはずです。

きちんと音色で勝負出来るよう頑張ります。
モーツァルトがキレイに弾けるようになりたいです。



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