自分のことを思いました。
私はダラダラするのが好きなので、効率を重視していないと思われがちですが違います。逆です。少ないエネルギーで暮らす、という究極の合理的暮しをしています。ムダは排して効率的に暮らすことを目指しています。
なのでやったことに意味がないというのが嫌いです。やったのに結果がでないなんてありえません。続けたところで結果が出ないならお金と時間とエネルギーのムダと思って生きてきました。たとえば勉強したところが試験に出ない、やらなかったとこが試験に出る。「えーッ⁈どうゆうこと?あーあ、どうせ点数悪いならやらなきゃよかった、覚えて損した、勉強して損した、時間ムダにした、ダラダラしとけばよかった」。こんな感じです。
ピアノでは、難しい曲が弾けるようになることが結果だと思っていました。
だから私は「全然上手にならないからやめたい、ムダムダ」と自然に思ったわけです。
上手にならないのにやっていても、何度も言いますがお金と時間とエネルギーのムダです。続ける気にもなりません。その時間ダラダラしたいです。
しかし。
ムダの積み重ねというべき才能のないピアノを続けて来て私は変わりました。
「結果とはなんぞや?」
ムダの積み重ねというべき才能のないピアノを続けて来て私は変わりました。
「結果とはなんぞや?」
もしかしたら、結果って上手になることじゃないんじゃないかと。
私は思いました。
「一番効率のいいお金や時間の使い方って、人生を豊かにすること?」
それをやることで人生が豊かになる…
そうしたらそれは結果を出しているってことかも…。
ピアノはゆっくりと、私の人生に大きな大きな結果を出してくれていたのでした。
冒頭の言葉をおっしゃっていた生徒さんはどんな結果に行き着くでしょうか?
続けてくださるのが楽しみです。
続けてくださるのが楽しみです。
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