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2016年2月24日水曜日

いちお、やろう

やる気があるとかないとか全く関係なく
ピアノの前にとりあえず座るようにして下さいと言ってます。


こういうのは思春期の子には絶対通用しません。
「どうして?」「なんで毎日?」「理由は?」「他にやる事あるし」と詰め寄ってきます。
私がそうでした。
「毎日やってもやらなくても変わんないし」。

体感のようなものは説明してもわからないのです。
経験してからでないと理解出来ないのです。毎日やるのと4日に3日やるのと、3日に2日やるのと、違いがわかるのは理屈でなくやり続けた時です。
実際には、4日に3日と3日に2日の厳密な違いは私にはわかりません。
しかし、その1日の差は必ず出てきます。
どういう風に?というと「1日休んでも大丈夫だった」というサボリ癖です。
サボリ癖は、依存性が強く精神を蝕みます。

というわけで、つべこべ言わずやった方がいいのです。
10年後やっとけば良かったと思っても遅いです。

ピアノは鍵盤に触るだけでも違います。
鍵盤の感触や鍵盤の幅は指先しかわかりません。電子ピアノを弾いたあとグランドピアノを弾くとあれ?っと感じますね、家のピアノとレッスンの時のピアノの違いもあれ?っと感じます。頭で電子はこう、グランドはこうとわかっていてもいちいちあれ?と感じる。そういう体感です。

疲れてたり考えなきゃいけない事があるときでもとりあえず座る。
そして半分眠りながら別の事を考えながらとりあえず触る、鍵盤に。
そしてとりあえず楽譜を見ておく。
頭は働かないけど、指に覚えてもらっておく、目を慣らしておく。
10分でも、実りがなくても、それが習慣になる。
サボリ癖の入る隙のない習慣にする。

こういう時は難しくない譜読みとか片手練習を機械的に行うといいです。



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