バドミントンの選手が闇カジノに通ったということで、その選手をオリンピック指定選手から外したそうです。
これは上層部も実際、口惜しかったことでしょう。悩みに悩んだでしょうね。
せっかく世界二位なのに出さないなんて考えられない、でも悪いことをしたら罰するべきだという声、その声を無視してオリンピックに出したりしたら甘いだなんだと責められる、これは悩むでしょう。ほんとは出したかったと思います。暴力とか詐欺とかの犯罪じゃないし闇カジノくらいなら…という思いもなくはなかったと思います。でも、なんだかんだ世間体を意識しての決断だったと思います。
私だったらどうするかというと、世間の声が怖いのでもちろんそうします。
選手は21歳、まだ子供ですね。
でも今回のことでだいぶ大人になったことでしょう。
オリンピックに出られなくなったのは自業自得とちゃんと理解してきっと東京オリンピック目指して頑張ると思います。
でももし、もし今回それでもオリンピックに出られることになったら、、、。
きっと出ない以上に反省して、死に物狂いで金メダルを取ると思います。
世界一位二位になるくらいの人なら、必ずそうすると思います。
そうです。
天才なんですから、そういう天才は特別扱いでいいんです。
私みたいな凡人がこの状況で「世界一位になるお前だから特別扱いだ、オリンピックに出て来い」なんて言われたら、それはもはや拷問です。絶対金メダル取らなきゃいけないわけで、もうプレッシャーで夜も眠れず何も食べられなくなります。だれも不幸にならないアクシデントが起きて、会場の電線をねずみがかじって会場が使えなくなるとかで中止になりますように、って練習する間もないほど間違いなく本腰いれてお祈りしまくるでしょう。
もちろん天才も人間。どれだけのプレッシャーかは計り知れません。
でも世界一位二位になる人だから。
その重いプレッシャーを力に変えることがきっと出来る。
信じてあげることが、一番の反省。
若者には、ピンチをチャンスに変えるお手本になって欲しいです。
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