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2016年4月27日水曜日

めんどくさい道

クラッシックは歴史が長いので時代によって様式が違います。
それがクラッシックの味わいです。


5月1日(日)午前 都内

「みんなに弾ける原曲と音楽史講座」

を開催いたします。
原曲は大きな曲ばかりではありません。無理をして大きな曲を弾かずに小さな素敵な曲を知って是非丁寧に弾いてほしいです。


「原曲と音楽史の講座」も今回で3回目です。
が、毎回内容が変わっています(笑)。
皆様の反応を見て変えています。というと聞こえがいいのですが、なんか毎回同じだと自分がつまらないので変えたくなっちゃいます。
レクチャーも曲もさらにステキになりました。
ですので、前回出られた方もよろしかったらまたいらしてください。

自分で言うのもなんですが「ピアノを弾くのにこの講座を聞かずにどうする?」という内容です。
今回講座をするにあたって、体系的に整理してみて改めて感じたのですが、音大では普通に学ぶ音楽史と子どもだったら避けようがない原曲を大人の方は普通に何事もないようにスルーしているってことです。レッスンでちょこっと話すことはあっても、曲の指導で時間はいっぱいいっぱいなので、本当に何もお話できていないに等しいです。レッスンで話してくれ、って思うかもしれませんが1回の講座でも足りないくらい深〜いお話。レッスン内では無理です。

つまりはある意味、音楽史を知らなくても原曲でなくても、ピアノは楽しく弾けるてるってことです。ただそれはいわば泡立て器で混ぜたお抹茶を飲む茶道のようなもの。手順を追ってその所作を楽しむことに意味がある、そのめんどくささこそが道なのです。


クラッシックのめんどくさい道。
是非知りに来てください。







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