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2016年11月13日日曜日

2つのクラッシック

クラッシックって、自然じゃないんですよね。
演奏の衣装がロングドレスって、今時、、。

自然派の私としてはその非ナチュラル感に違和感あるはずなんですが、そうでもないっていうか、まるでないっていうか、そのスタイルが大好きっていうか。

東京ディズニーランドが出来た時、飲食物の持ち込み禁止というシステムに「日本にはなじまないのでは?」と反発がありました。が、今ではディズニーランドで持参のおにぎりは想像できなくて、そのシーズンの可愛いカップ入りポップコーンもミッキーの赤い帽子も楽しみを倍増させます。私がトイストーリーのTシャツを着ても許されます。

それと一緒で、ロングドレスにきらびやかなホール、厳粛な空気はクラッシックの国の必須アイテムなのです。クラッシックの国はそれでこそクラッシックの国なのです。つまりクラッシックはそういうのも含めての「お楽しみ」ということです。


最近ではクラッシックを気楽に、手軽にを優先しすぎて、またもちろん中身が大事という本来の目的を重視して、若い演奏家はカジュアルで、聴衆も普段着で聴ける演奏会が増えて来ていますが、もったいない気がします。若い頃はそういうのが形式的に見えて嫌いでしたが、今になってそれも文化の一つとわかりました。

堅苦しいのばかりだと、せっかくのクラッシックに触れる機会がなくなってしまうので、今の時代にあったクラッシックの形ももちろん必要ですが、正式なお茶会は着物でやってほしいのと一緒です。


暮らしの中で気軽に楽しむクラッシック。

非日常の中で遠き国と時代を楽しむクラッシック。

同じ曲を弾いても聴いても違う楽しみがある。
どちらかだけでなく両方のクラッシックを知って楽しんでもらえたらと思います。





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