この理由で習う方はいないでしょう。
、、、と思っていたらそれを信じて習わせる事があるようで驚きました。
絶対音感もそうですが、習えば良くなるなら苦労しません。
ピアノで頭や耳がよくなるのはあくまで続けた結果です。
ピアノは難しくて並ならぬ根気がいります。それを子供が自然にやるか。
やりませんから。
国語の勉強をするように楽譜を読み、算数の勉強をするように拍子やリズムを理解し、授業をしっかり聞くようにレッスンを受け、運動選手のようにトレーニングする。
これがピアノです。
ただここに音楽の楽しさが加わるので、目的が変わってくるところが音楽のいいところです。この目的が「頭が良くなる」ではピアノを続ける事自体難しいです。
「ピアノってステキ」「ピアノって楽しい」「弾けるようになりたい」
だからピアノを習いたい、習わせたい、習う。
その結果、ピアノの特徴から頭が良くなるってこともあるかもしれません。
ちなみに私は一夜漬けの勉強で試験はそこそこ点数とれましたが、物理も数学も全く残ってないし、頭は全然良くなっていません。
2 件のコメント:
はじめまして。
よくぞ言ってくれたと、思わずコメントしています。
ピアノは孤独で、地味で、成果が出るまでに時間がかかる、大変なものです。
特に、真剣に取り組んでいるとその奥深さに気が遠くなります。
時間もお金も根気もいりますよね...。
こちらのブログでは、
「そうそう、そう思ってた!」
ということをたくさん記事にされていて、
いつも楽しみにしています(*^^*)
こんばんは、えむさん。はじめまして。
コメント有り難うございます。
そんな風に共感していただけて嬉しいです。
またいつも読んでくださっているとことも有り難いです。
ピアノを弾き続けている人は、気軽にとか楽しいとか役に立つとか言えないですよね!忍の一字です。でもそれと引き換えに何物にも代え難い瞬間を味わえます。
今後ともよろしくお願いします。
コメントを投稿