政治のことは詳しくないし何も出来ないので話さないんですが、黙っていると怒ってないと思われるので、たまには怒りをわざわざ表わさないといけません。
所詮人間は保身の生き物なので、いざという時、保身の人間性が出るものです。
ごく稀に、保身しない人間がごく稀にいますが、そういう人は歴史的英雄です。みんなそうじゃないから英雄が生まれるのです。杉原千畝さんのように。
9割9分9厘世の中凡人で溢れています。いざというとき保身に走らず英雄になれるような人間性なんてほとんどの人が持ち合わせていないのです。
「いや、私は保身しない」と思っている人だって、彼らほどの地位や権力を持ったときどうなるでしょう?今保身しちゃう彼らだって地位も権力もなかったときは、たぶん「保身しない」と言える人たちだったでしょう。凡人は逆境に弱いんです。それが凡人です。
だからたかが凡人の政治家ごときに期待するのは間違っています。
政治家は政治という職業をしているだけのただの凡人。
会社員が毎日全力で仕事ができないように、いくら税金だろうと毎日全力で仕事が出来ない、それが凡人。言い訳でもなんでもなく英雄でもない凡人の彼らにそんなことできるはずがない、と私は思っているんです。
が、しかし。
それにしてもヒドい。安保のことは語るとわかってないのがバレるので語らないことにして、新国立は素人のわたしでもヒドい話だとわかります。
人前に出てここまで大きな仕事をしているのに全員が保身という凡人丸出し。
安藤忠雄にもがっかりです。凡人の極みですね。
どこまでが責任とかって見苦しい限りです。
選考委員として金もらったんだろうが!って思いますけど。
「へ〜、この人ってなんも責任ない仕事してお金もらってたんだ〜」「これいいじゃん?だけでお金もらってんだ〜」ってみんな思いましたね。
ちょっと違うところは崇め立てられる経験が豊富なので、それらしくその場しのぎが出来たことでしょう。このあたりは凡人も努力すれば出来るという証明でした。
私ももちろん凡人中の凡人。
偉そうな事は何一つ言えませんし出来ません。
凡人は目の前の事を一つ、やっとこやるだけです。
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