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2016年7月17日日曜日

フィンランド

フィンランドの友人の家に滞在したとき、日本の田舎の暮らしも知らない私ですが、北欧の田舎の暮らしに衝撃を受けました。

北欧の暮らしはおしゃれ、ってことになっています。
家は絵本の中に出てくるような外観だし、キッチングッズもインテリアも本当に素敵。
北欧の色がくすんでいるのは空と葉の色。
北欧の色がはっきりしているのはくすんだ世界に咲く明るい花や実の色。
白夜はキャンドルの灯でお食事(電気がないわけではありません、念のため)。

でもその辺で家畜を飼ってその糞で作物を育ててるから、とってもおしゃれな北欧インテリアのお家はクサイ。網戸がない家の中にハエがじゃんじゃん入ってきて食べ物に止まってて、手で払って食べる感じ。
皮革工場がたくさんあって、養豚場があって、クサイ。


でもクサイというのは生命ということなんですよね。
生きてる証拠。。
皮や豚が日本のおしゃれやグルメのために輸出されているという事実は頭ではわかっていたけれど、目の当たりにしたそのショックは今でも忘れられません。彼らはそんなつもりで私に言ったわけでも見せたわけでもないのですが、これが日常なんだというショック。

ずっと見て見ぬ振りをしてきました。
ずっと見て見ぬ振りをしてきたけれど、ずっと私の頭から離れません。

おしゃれで素朴なフィンランド。
田舎の家でも温水セントラルヒーティング。
インターネットや携帯電話がどこよりも早く取り入れられたフィンランド。
福祉の発達しているフィンランド。


だけど知識や写真や動画ではわからなかったことがたくさんあった。
毎回すっぱいパンとチーズと少しの野菜とハムの食事で「今日も同じ!?」と過ごした3週間は、「ステーキが食べたい」「あのバッグ買いたい」と思う時「いいのか」と言う問いを今でも私に投げかけて来ます。



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