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2016年7月13日水曜日

たった1小節のために

ハノンやチェルニーには「これこれの練習」という課題が1曲づつにあります。
「指を広げる練習」とか「連続オクターブの練習」とか、もっと細かい4と5を独立される練習、5を強くする練習とか書いてあります。

なぜそこまでやるかというと、そこまでやらないと出来ないからです。

1曲の中に、連続オクターブが出てくるのは1小節かもしれない。
ピアニッシモで弾く箇所は1箇所だけかもしれない。

でもその1小節が弾けないがためにその曲をあきらめることがある。
弱い音を弾くコントロールができなくてその曲が台無しになることがある。

だからやるのです。
1小節のオクターブのためにオクターブばっかりの曲を何曲も弾いて、それを何年も積み上げてやっと「指の感覚」ができてきます。そうやってやっとその1小節が弾けるようになってくる。でもやっと出来上がった感覚もやらないと衰えちゃう。自転車とは違うんですね。その後はそれが衰えないように練習し続けないといけません。


ピアノってそんなもんです。
1のために10000の課題をこなす。できるようになったら1を維持するための努力を続ける。
そんなもんです。


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