「練習では出来るのに本番では出来ない」
このみんなが解決したい問題を解決出来ると噂のアレクサンダーテクニークのDVDを観ました!
なるほど!
、、と思ったのですが忘れました。
忘れた理由は「練習で出来ている、と思っても本当は出来ていないことが多いので、まずそこを見直しましょう」。
この言葉をささやかれ、もう先に進めなくなりました。
ですよね。
だって、いくらアレクサンダーテクニークを持ってしたところで、私が身の程知らずのプロコフィエスのソナタを弾けるわけないですもんね。
練習で出来るのにと悔しがる前に、自分に問うことがありますね。
「本当に練習では出来ていると言えるのか」
練習で本当に納得するくらい出来ていれば、「練習では出来るのに本番では出来ない」と胸を張って言えるでしょうが、でも、そうでない私は、まずはきっちり練習から見直した方が良い、ということです。
毎日しゃべっている日本語でさえ、人前でスピーチするとなるとろれつが回らなくなるものです。アナウンサーの方だって、必要のない早口言葉を練習してますよね。早口言葉が言えるほどだから原稿をスラスラ言える。
どれだけピアノの訓練をすれば良いかそこでわかります。
中には「スピーチなら緊張しない」「歌なら緊張しない」という方もいます。
でもピアノは別。
だってピアノは日本語ほど時間をかけてないし歌と違ってメロディー以外の部分も多いし両手だしペダルもあるし。。あれもこれも。
ただ、アレクサンダーテクニークの「体の使い方」をピアノの練習と一緒にやっていくといいと思いました。ピアノ以外の楽器の方やダンスの方なども取り入れているそうです。
最後の最後は指だけど、最初や途中で必要なことは指以外にもたくさんあります。
0 件のコメント:
コメントを投稿