明日はローズガーデンコンサートツアーです。
目的地まではバスで行くしコンサートも室内ですが、メインの半分は「ローズガーデン」。だから絶対晴れ、または曇りになって欲しいです。
一般のおうちで700〜800本の薔薇のお庭ってすごいですよね。
その薔薇のお庭でお昼をいただきますので、雨は困るのです。
お昼の後は1883年製のベヒシュタインでのピアノコンサート。
このピアノは、音楽史講座でもご紹介したロマン派のピアノの魔術師リストの愛したピアノメーカーで、同じ型、同じモデル、同じデザインのピアノをリストも弾いていたんです!
それを133年経った今、そのリストの曲をリストのピアノで聴く。。
ロマンがありますね〜。
ヴァイオリンと違って、ピアノは年数が経つと劣化してしまいなかなか演奏が困難になります。作りが非常に複雑なのでこれは仕方がないことです。
だから1883年のピアノで超絶技巧のリストの曲を演奏するということは、調律師もピアニストも相当の技術が必要です。
調律はいつもうちのピアノも調律してくれている早川さんです。
明日が楽しみです♪
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