ピアニストとかすごいところを目指すのでなければ、大事なのは音楽的才能などより真面目に取り組めるかどうかです。
ピアノを習いに来る方で「音楽は全然ダメだったんです」とおっしゃる方がかなりいます。関係ないです。中にはすごい才能がある人もいますが、私もですし周りを見ていても才能がなくても真面目に取り組めば、ピアノの楽しみがわかるくらいにはなっています。
逆に才能はあっても真面目に取り組むのが苦手な方は難しいですね。
楽器をやる人はやっぱり真面目です。
私も適当でいい加減ですがとても真面目です。
ちゃんとやろうという気持ちがないとやはり出来るようにはなりません。それさえあれば、音楽の素養とか関係なくピアノを楽しく習えます。
じゃあ真面目に取り組むって何かというと、出来なくても続けること、これに尽きます。
新学期が始まって、気分も一新して「別に上手な訳じゃないし他に向いてること探そう」とか、学校や仕事が忙しいと「とりあえずピアノはやめてまたそのうちやろう」と思う方も多いと思います。そういう事もあるでしょう。でもピアノを続けている人がみんなピアノ以外に向いてるものがなかった訳でも他の事が忙しくない暇人というわけでもないのです。
条件が全て揃ってるからピアノをやっているというのもまた思い込みです。
今自分の出来ることをやる中にピアノを置くかどうかは、ただピアノが好きとかピアノが弾けるようになりたいそれだけです、
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