テレビで「知識か考える力か」というのをやっていました。
観ていないので内容はわかりません。
「知識」が「考える力」をつける部分はあると思います。
しかし「知識」があれば「考える力」があるかというとそれは違います。
考える力のために大事なのは「読む力」と「想像力」だと思います。
字を読めて、内容を理解し、更にはその背後にあるものを読み取れたり感じたりする力。
子供は元々ものすごい想像力を持っています。
なので想像力を付けるには訓練などはいりません。
でも、これは私の考えで全然裏付けはありませんが、小さいときに知識を付けすぎようとすると想像力がなくなってしまう気がします。
全然裏付けはありませんが、想像に使っていた脳を知識を得る事に使っちゃう気がします。だからあまり早いうちに知識を入れてしまうと想像力がなくなっちゃうと思っています。
読む力をつけるには本を読むことです。これは訓練だと思います。
紙の本でなくても本ならいいのです。でもただの文章ではダメです。
ただの文章なら私にも書けます。
やはり本になるようなレベルの高い文章でないと。
最近私は音楽にかまけて全然本を読んでいません。
なので読む力が衰えています。
色々覚えたりして賢くなっているので、私の全然裏付けのない理論から言うと想像力もなくなっています。
これでは考える力が更に衰えていきますね。
なんでも大事なのは日々の積み重ねです。
実は感性が頼みのように思われている音楽ですが、考える力が同じくらいの割合でとても大事です。
今年は知識を得るためでなく考えるためにもっと本を読みたいです。
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