人間にとって一番辛いのは孤独だそうです。
必要とされたり愛されたりすることが大事だそうです。
そうだと思います。
愛がないとむなしいですもんね。
「私には愛が全然ない!待ってるのにだれも持って来ない!」と思っている方は人に愛をあげるといいそうです。
愛はもらわなくても人に届けると届けたその人の方も愛で満たされるらしいです。
ただ、これが恋愛ってなると相手の好みもあるし、相手に期待したくなるし、届け放題すると大問題だし、そこまでいくともはや迷惑にもなるので、そうでなくほんのちいさな愛を身近な人に届けるってことですよね。相手が困らないような愛を、自分の負担にならないような愛を届けてみる。
そうすると何もないところにもちゃんと生まれたりするようですよ、愛って。
でも?
ないところに生まれるって植物ではありえません。
種がないのに芽が出るってありえません。
そんなことあるわけありません。
天文学はなんだか無から生まれるとかどうとか聞いたことがありますが、私は天文学から学ぶタイプではなく植物から学ぶタイプです。
植物から学ぶタイプの私は、見えないけれど愛の種はそこかしこにある、と思います。
もしまだ芽が出ないなら、水をあげながら芽が出る季節を待つ、それがまた植物です。
Love actually is all around.
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