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2016年1月24日日曜日

開放感と闘争心

私は人前でやるのにものすごくものすごく緊張するタチで、そのことを考えるだけでドキドキします。

準備を始めた時点で「どうしよう、ムリかも、、出来そうもない、、」と不安になり、準備を進めるにつれ「やっぱりムリかも、、今なら中止に出来るかもしれない」となり、近くなると「ああ、絶対ムリ!やらなければよかった…」と落ち込み、1週間前ともなるともうヨロヨロです。
当日の朝なんかユウウツで100回くらいため息をついて、やる事にしちゃった浅はかな自分を呪います。そして「金輪際こういうのは断ろう」と堅く心に決めながら会場へ向かってます。
毎回そうです。

私ごときがこんな風に人前で何かをさせていただけるというのは、すごく贅沢なことで、有り難くて、私にとって生き甲斐であることは間違いありません。
でも気の小さい私は、いちいち事あるごとに上記の心情になっています。

やったあとはというと、開放感と達成感で充実した気持ちになります。ですが同時に「また思うように出来なかった。準備が足りなかった、次こそちゃんとしたものをやりたい」という悔しい気持ちが沸き上がってきます。そしてなんとこともあろうか、せっかく終わったっていうのに「リベンジしよう!」という闘争心がメラメラと燃えさかります。
この闘争心がくせ者です。これがあるからうっかりまたやってしまうのです。たぶん上手くいって満足してたらやめていますね。そしてその闘争心そのままに行動し毎度のことながらユウウツになって自分を呪う羽目になるのです。


結局、自分が決めて自分が選んで好きでやってるんですよね。
あ〜、緊張を楽しめるようになりたいです。







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