「みんなが弾ける原曲講座 in 松戸」 〜音楽の歴史をたどりながら〜
2月28日(日曜日) 13:30〜15:30
参加費 2000円
会場 松戸市内
世の中には「エリーゼのために」や「別れの曲」や「愛の夢」だけでなく、皆様にも弾ける素敵な原曲が沢山あります。
確かに音が沢山あった方がカッコいいし素敵だけれど音楽でもっと大事なのは「そこにある音楽を大切に届ける」事です。
「『置かれた場所で咲きなさい』という言葉が好きなんです」という生徒さんは、まさにピアノも出来ることを大切にして楽しんでいらっしゃる。無理をせず一つ一つを丁寧にクリアしていく。
その言葉と姿勢に、ピアノも自分の場所で咲くのがとても大事だと気付かされました。
背伸びしすぎてピアノが嫌いになったり、他人と比べて悲観したところでなんにもいい事はありません。
そして聴いている人だってそんなふうに無理してる音楽より自分の場所でにっこり咲いている音楽を気持ちよく感じるものです。
原曲とアレンジの違いは原曲として残っている曲は作曲家のレベルが高い事です。
名店の寿司屋の大将が作った卵焼きと私が作った卵焼き、全然ちがいますよね。
小さな原曲って、夜の寿司会席はちょっと無理だけどランチならいける名店みたいなもんです。大将の作る世界は小さなランチの丼にもその手腕が繰り広げられているのです。
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