出不精の私ですが、図書館は自ら行きます。
図書館のたのしみは「本を見る」こと。
本屋さんも好きですが、本屋さんはビジネスですので売れそうな本を前面に出してきます。影響されやすい私はうっかり店頭に並ぶ平積みの「3日で☆性格が変わる」とか「ラクラク☆幸せになれる」とか「明日から超ポジティブになれる☆」なんて本に心奪われてしまいます。買わないんですが、足止めされて立ち読みし時間切れになってしまいます。本屋さんではいつも奥まで入れません。
その点、図書館は平等に、置かれている、並べられている。
そもそも売れてる本は貸し出し中で置かれていない。
前面の「今月のおススメコーナー」とかは、どうみても今までだれも借り手のいなかったであろう本の紹介だったり。
興味ある本の隣や隣の隣にある本というのは気になるものが多く、図書館ではその周辺の本は一緒に借ります。本屋さんだととりあえず買ったら何万円にもなりますけど、図書館ならタダです。
気に入った著者のものは図書館にある限り全部読みます。
その中で気に入った本はアマゾンでピンポイントで購入します。
著作権のことを考えると作家さんは全部購入して読んで欲しいのでしょうが、気に入ったものは買いますので、そこは作家努力ということで了承していただきたいと思います。
楽譜なんて、大作作ってもちゃちゃっとコピーされちゃってます。作曲家の著作権に比べれば小説家の著作権は守られているも等しいです。
話がそれましたが、そんなわけで図書館が好きなんですが最近はなかなか行けません。
桜でも見ながらぶらぶら図書館散歩を楽しみたいと思います。
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