あがっても弾けるのが実力なんです。
あがって弾けないのは単にそれが実力なんです。
その曲を弾く実力がないって事です。
実力、ありません。
ピアノに向いた体、指、頭脳、目、運動神経、容姿、音感、リズム感、集中力、、
適正はほぼありません。
その曲を弾く実力がないって事です。
実力、ありません。
ピアノに向いた体、指、頭脳、目、運動神経、容姿、音感、リズム感、集中力、、
適正はほぼありません。
こんなに出来ない条件が揃っているのにやってる私は相当の努力家なんだと思います。
ふと、もし全員あがらなかったらどうなるんだろう、と考えました。
ピア二スト、今の100万倍いますよね。
ピア二ストはあがらない訳じゃなくあがっても弾ける位の練習を積んでいる人たちです。
その実力の持ち主です。
その練習をしなくていいならかなりラクにピアニストになれるでしょう。
でもその分ピアノの魅力はなくなるかもしれません。
ピアニストではありませんが「あがって弾けない」のが理由で人前で演奏しなくなり、ピアノをやめる方は多いです。じゃあ人前で演奏しなければ続くかというと逆です。何のためにやっているかわからなくなりやめてしまいます。
戦い続けるモチベーションがピアノを続けさせるのは間違いないと思います。
ピアノは認知症予防にいいらしいです。
でも弾けるものを弾いていても意味ないそうです。
人前で練習通り弾けなくても、それに挑むその過程に価値がある。
年を取ってようやくわかってきました。
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