目からウロコでした。
こんなに豊かな時代なのに、最近の人がみんながストレスストレスって大騒ぎしているのは、何も辛いことばかりだからでなく、「楽しいこと」「美味しいこと」がやたら多いからという話に、何だか合点がいきました。
要するに「感情の起伏」がストレスという言葉で表されるということですね。
楽しいことはすごく嬉しいけれど、けっこう疲れます(笑)。心地よい疲労感とか言ったって、疲れることに変わりありません。
フランス料理、イタリア料理、日本料理、カレー、パン、ラーメン、、それぞれの美味しさを堪能しても、なぜかおにぎりにほっとする。
昔、おばあちゃんが「平凡なのが一番」と言っていた意味はおにぎりの幸せでした。
おにぎりが気持ちをニュートラルに戻してくれます。
たまにフランス料理に美味しかった!と喜びを爆発させるとして、毎日は何の変哲もない炊きたてのご飯やぬか漬けをいただくのがストレスがたまらない生き方かもしれませんね。

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