西洋音楽とクリスマスは深い関係があります。
キリスト教のために西洋音楽は発展したと言っても過言ではありません。
むしろ西洋音楽の発展は国家とキリスト教会の陰謀のおかげでしょう。
音楽って心を奪われやすいのでいつの時代も宗教みたいなものと結び付いちゃうんですよね。キリスト教がここまで広まったのは音楽の力も大きいし、WINWINってことですね。
私は今、特定の宗教や信仰は持っていません。
信仰が限定されると他の考えを排除してしまうという怖さが一番です。また信仰が全ての判断基準になると、そこにある物事やそこにいる人に向き合えなくなるからです。
逆に言えば、向き合わないで済む、とも言えます。
例えばご夫婦で問題が起きた時、神がいると解決します。なぜなら神の意見は一つだからです。お互いのことを見ずに、その問題も自分の気持ちも突き詰めずに、その考えに従えばいいのです。2人で神の方を向けば平和です。
しかし、平和なんですが何かが違う気がします。
でも、これこそが宗教の力なのでしょう。何かが違うなんて言ってたら波風起きるだけで平和じゃないよ、と。
そんな風に、ずっと思って波風立てて生きてきた私ですが、最近、なんでもかんでも騒ぎ立てることが正しいわけではないと、若干理解できるようになりました。
キリストは「自分は罪がないんだから十字架から降ろせ!」と騒ぎ立てなかったんですよね。
真実を主張すればいいってもんじゃない、という人生の最も深い教訓を、このクリスマスにもう一度キリストから学ばせていただこうと思います。
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