今年のサロンの会も無事全日程を終了致しました。
今回の目玉はやはりこのピアノ。
身体の一部のように七色の音色で応えてくれるファツィオリ。
全員が名ピアニストのような美しい音色を奏でていました。
ショパンコンクールで優勝したブーニンさんやトリフォノフさんも来日の際に こちらでお食事をされ、ピアノを弾かれたそうです。 |
この建物はかつては外国の方の
お住まいだったとか。
天井が高くてステキ
サロンの会のいいところはお食事中もピアノが弾けること。
本番とは違ったリラックスした中でもう一度同じ曲をチャレンジした方もいれば、
別の曲をご用意されていた方もいらっしゃいました。
毎日毎日練習した曲でも本番で思う通りに弾くのは本当に難しいこと。
ピアニストだって、何回も同じ曲を舞台で弾いてやっと自分のものになっていくと聞きます。
腐らず諦めず一歩ずつ前に進もう、と今日も思いました。
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