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2016年10月30日日曜日

別の先生なら…

最近ピアノをさぼり気味の小2の女の子のお母様から「叱ってもダメ、褒めてもダメ、どうしたらいいでしょう」というお手紙をいただきました。

練習しない気持ちすごくわかるんです。私もそうだったから。
そしてもう一つ思うのは、「他の先生だったらこの子はもっと練習するかもしれない、もっと上達しているのかもしれない。私がこの子の芽を伸ばしていないんじゃないだろうか」と。何年経っても同じ事で悩みます。

でも、そんな風にお手紙を下さるお母様なら一緒に子供を引っ張っていけるので、お母様にはそれでも淡々と毎日練習するように言い続けて下さいと言いました。

あとは私の工夫です。
続けてさえもらえればなんとかなります。やっぱりピアノ習ってて良かった、といつか言ってもらえるよう、他の先生なら違ったのにと後悔されないよう、私も頑張らないといけません。



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